三浦半島1DAY・2DAYきっぷの注意点や使い方

三浦半島1DAY・2DAYきっぷとは？

三浦半島の指定区間内の電車とバスを自由に乗り降りすることができる「きっぷ」です。

三浦半島1DAYきっぷは当日限り、三浦半島2DAYきっぷは翌日まで利用することができます。

品川駅から購入した場合、三浦半島1DAYきっぷは1,960円、三浦半島2DAYきっぷは2,070円となります。
※フリー区間外から「三浦半島1DAY・2DAYきっぷ」を購入した場合、フリー区間外の運賃も含まれています。

購入金額や詳細については公式サイトもご確認ください。

三浦半島1DAY・2DAYきっぷの購入方法

泉岳寺駅を除く、京急線の自動券売機で購入します。

購入すると以下の3枚が出てきます。

三浦半島1DAY・2DAYのフリー区間

金沢文庫以南の京急電鉄、京急バスがフリー区間の対象となります。

フリー区間内であれば、京急電鉄はきっぷ(B券)を改札に入れて乗り降りします。

京急バスは下車する際に、バスの運転手さんにきっぷ(B券)を提示します。

フリー区間外で降りるとどうなるの？

京急電鉄の場合、三浦半島1DAY・2DAYきっぷ(B券)が回収されてしまいます。

京急バスの場合もフリー区間外の運賃を支払うことになります。
※運転手さんも困惑してバスの運行に遅延が出る可能性もあるので、フリー区間外での利用はやめてください。

例えば、品川駅で三浦半島1DAYきっぷを購入して、フリー区間で観光を楽しんだ帰りにフリー区間外の京急蒲田駅で途中下車した場合、京急蒲田駅の改札に三浦半島1DAYきっぷ(B券)を通した時点で三浦半島1DAYきっぷ(B券)が回収されてしまいます。京急蒲田駅から品川駅までの区間は、新規に「きっぷ（京急蒲田駅から品川駅までの乗車賃）」を購入する必要があります。

三浦半島1DAY・2DAYきっぷとその他のきっぷはどちらがお得？

三浦半島1DAY・2DAYきっぷの他にも、三浦半島を観光するお得なきっぷが存在します。

上記のきっぷについては三浦半島1DAY・2DAYきっぷと比べると金額は高めですが、指定レジャー施設、指定飲食店の無料サービス券も付いてきます。

更に、三浦半島1DAY・2DAYきっぷには含まれていない進行方向のみ途中下車可が含まれているので、対象区間であればどの駅でも下車することができます（下車できるのは進行方向のみとなります）。

フリー区間内をあちこち移動したい人には三浦半島1DAY・2DAYきっぷがオススメ！

フリー区間をあちこち移動して、観光したい人には三浦半島1DAY・2DAYきっぷも十分お得です。

事前に自分が観光したい場所の運賃を確認して、普通のきっぷを購入するのと、三浦半島1DAY・2DAYきっぷとどちらがお得か計算してみるのも良いと思います。

三浦半島1DAY・2DAYきっぷで割引きになる施設

三浦半島1DAY・2DAYきっぷを提示することで特定の施設で割引きやプレゼントがもらえます。

該当施設を利用する場合は、チケットなどを購入する前に事前に三浦半島1DAY・2DAYきっぷを提示してください。