・ゴジラの滑り台跡もあるよ![/box03] [chat face=”sailor_aqua_right_02.jpg” name=”流川萌愛” align=”right” border=”red” style=”type1″]外観以上に広い博物館だよ!水槽も設置されていてまるでミニ水族館みたいだよ![/chat]
施設情報
名称 | 観音崎自然博物館 |
所在地 | 神奈川県横須賀市鴨居4丁目1120 |
営業時間 | 09:00-17:00 |
定休日 | ・月曜日(祝祭日の場合翌日休み) ・年末年始 ※7月、8月は無休 |
入館料 | ・大人(16歳以上):400円 ・高校生:300円 ・小人(小・中学生):200円 ・幼児(4歳以上):100円 ・3歳以下:無料 |
駐車場 | 有り(有料) |
最寄り駅 | ・京浜急行 浦賀駅 ├京急バス 観音崎行で「腰越」下車 徒歩7分 └京急バス かもめ団地行で「鴨居」下車 徒歩12分 ・京浜急行 馬堀海岸駅 └京急バス 観音崎行で「観音崎」下車 徒歩13分 |
サイト | 公式サイト |
ブログ | – |
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Youtube | – |
サブカル | ゴジラ |
※営業時間など変更になる場合もあるので、必ず公式ページをご確認ください。
[chat face=”sailor_aqua_right_01.jpg” name=”流川萌愛” align=”right” border=”red” style=”type1″]三浦半島1DAY・2DAYきっぷを提示すれば入館料が割引きになるよ。[/chat]観音崎自然博物館とは?
[box04 title=”観音崎自然博物館とは?”]森と海とは別々の自然に見えますが、実は互いに密接に関係し合う自然です。
公益社団法人 観音崎自然博物館は、神奈川県横須賀市の県立観音崎公園の中にあり、照葉樹の豊かな森と東京湾唯一の岩礁海岸に囲まれ、多様性に富んだ森と海の自然を有しています。当館では、観音崎から、東京湾集水域、三浦半島の自然を紹介し、人と自然をつなぐかけはしとなる博物館を目指しています。
当館では東京湾に流入する河川の源流部から黒潮の流入する東京湾口までの森と川と海の自然を、ひとまとまりの自然として「東京湾集水域」と位置づけ、東京湾集水域に焦点を当てた展示に力を入れています。また、観音崎が三浦半島の最東部に位置することから、「三浦半島」にも焦点を当てています。
館内の展示物は東京湾集水域および三浦半島の“リアルな自然と生態”をテーマとして、観音崎にある海藻季節の花々・草本・木本・磯の生物・昆虫・両生類・爬虫類などを展示しています。観覧者は、生物やその行動を見るだけでなく、香りを嗅いだり、触ったりと人間の感覚を全て使って“リアルな自然と生態”を体感できます。特にテラスのタッチプールでは生きたタコやウニ、ヒトデ、ナマコ、カニ、魚などに触ることができます。さらに、トウキョウサンショウウオや淡水魚で生きた二枚貝に卵を産むタナゴ類の仲間で国指定の天然記念物であるミヤコタナゴなど絶滅寸前の生物も見ることができます。
春から夏にかけては,観音崎の豊かな海の生物を水中メガネで観察する「磯の生物観察会」などを行っています。夏の夜には幻想的な発光生物ウミホタルやクワガタ・カブトムシの観察会も行っています。
また、観音崎に残っていた希少海岸植物を増殖し、博物館の庭への植栽事業や三浦半島における水生昆虫、両生類等、淡水域に生息する水生生物の調査もおこなっています。
ぜひ、“リアルな自然と生態”を体感しに来て下さい。皆様のご来館を職員一同心よりお待ち致しております。
出典:観音崎自然博物館公式サイト[/box04]
観音崎自然博物館への行き方
電車の場合は浦賀駅または馬堀海岸駅から京急バスに乗車し、「観音崎バス停」で下車します。
観音崎バス停から徒歩10分程歩けば観音崎自然博物館にたどり着けます。
車で行く場合は観音崎自然博物館の有料駐車場をご利用ください。
休日限定ですが観音崎自然博物館バス停からも数時間おきに1本出ています(観音崎バス停を利用した方が早い場合が多いです)。
[chat face=”sailor_aqua_right_01.jpg” name=”流川萌愛” align=”right” border=”red” style=”type1″]馬堀海岸駅から観音崎行きのバスに乗るのが利用しやすいと思うよ。[/chat]展示物がスゴイ!
施設内は1階と地下になっており、想像以上に広いです。
漁業関連
実際に漁業に使っている道具や三浦半島の模型なども数多く展示されています。
魚が住むための人工魚礁やホタテ養殖場の模型やホタテの成長記録なども展示されています。
動植物
漁業だけでなく、三浦半島に生息する生き物や植物も展示されています。
大きな生き物の模型も数多く展示されています。
[chat face=”sailor_aqua_right_03.jpg” name=”流川萌愛” align=”right” border=”red” style=”type1″]恐竜や魚などの模型もあるよ。タカアシガニの模型なんてリアル過ぎて恐いくらいだよね。[/chat]
生き物がスゴイ!
三浦半島周辺に生息する海や川の生物達が水槽で飼われています。
入り口には超巨大水槽があり、タナゴが飼育されています。
個人的にはかなり目を惹かれる水槽です(笑)
小型水槽に様々な生物が飼育されています。
水槽もすごく綺麗で適切に管理されているのが伝わってきます。
特殊な装置を使わずにここまで綺麗に管理するのは本当に凄いと思います。
スタッフさんの情熱がスゴイ!
各展示物には細かい説明が書かれています。
印刷物からスタッフさんの手書きでの説明やイラストもあります。
[chat face=”sailor_aqua_right_06.jpg” name=”流川萌愛” align=”right” border=”red” style=”type1″]さるかに合戦のカニはアカテガニがモデルなんだね。[/chat]
[chat face=”sailor_aqua_right_02.jpg” name=”流川萌愛” align=”right” border=”red” style=”type1″]スタッフさんの体験マンガもあるから、楽しくみてまわれるよ。[/chat]
[chat face=”sailor_aqua_right_02.jpg” name=”流川萌愛” align=”right” border=”red” style=”type1″]ウェルカムボードもすごい画力だよね![/chat]
イベントがスゴイ!
アカテガニの産卵(放仔)観察会、ウミホタル発光観察会などのイベントもあります。
公式サイトのイベントページにてイベントの日程が記載されています。
自然と触れ合える貴重な体験なので、お子さんと一緒に参加されてみてはいかがでしょうか?
観音崎にはゴジラ初上陸の足跡がある!?
観音崎は長年ゴジラが初上陸した地とされてきましたが、実はこれは間違いで、ゴジラが初上陸したのは、観音崎ではなく芝浦だということが分かっています。では、なぜ観音崎にゴジラが初上陸したという噂が広まってしまったのでしょうか??
一説によれば、映画の中で京浜地区に出現したゴジラを「観音崎北東15マイルの海中に、北西に向け移動のゴジラを発見す!」という発表が流れるシーンがあります。これが回りまわって「観音崎はゴジラが初上陸した地」となったのではないかと考える人もいるようです。
現在は、博物館のすぐ横の海岸沿いに初代ゴジラの1/10縮尺の足跡が残されています。またゴジラのテーマが浦賀駅のテーマソングになっているなど、多くの人に愛され続けています。ちなみに博物館の中にもゴジラガいて、ホールにて皆さんをお出迎えしています☆
出典:観音崎自然博物館公式サイト
観音崎自然博物館の隣りにはたたら浜が広がっています。
ここには初代ゴジラの滑り台が設置されていたそうです。
現在はひっそりとゴジラの足跡だけ残っています。
レストラン マテリアにも行ってみてね
観音崎自然博物館の隣りには、レストラン マテリアがあります。
ブイヤベース専門店とのことですが、スパゲティや巨大マッシュルームのステーキなども食べることができます。
濃厚な卵黄を使った「生プリン」も食べることもできます。
電車の場合は『よこすか満喫きっぷ』がお得だよ
京急電鉄から発券されている『よこすか満喫きっぷ』を利用すれば、汐入駅~浦賀駅までの電車と、横須賀~観音崎自然博物館までのバスをフリー乗車することができます。更に、指定店舗で食事とレジャーがそれぞれ1回無料のチケットも付いてきます。詳しくは以下の記事でまとめています。
観音崎周辺は『三浦半島1DAY・2DAYきっぷ』も電車・バスのフリー区間内に入りますので、こちらの利用もオススメです。