城ヶ島大橋
城ヶ島大橋は神奈川県三浦市の三浦半島先端から城ヶ島へ行くための唯一の橋です。1960年4月に開通し、全長575m、海面からの高さ16~23.5m、総工費7億1500万円を掛けて建造されました。
かながわの橋100選にも登録されています。太平洋、相模湾、東京湾(浦賀水道)、房総半島、伊豆大島、富士山、丹沢山地などを一望することができます。
自動車・バイクで渡る場合は渡橋料が必要になります。歩行者や自転車は無料で通行できます。
[chat face=”kairi_left_03.jpg” name=”流川 海里” align=”left” style=”type1″]渡り船以外で行く場合は必ず通ることになる橋だヨ。眺めも良いからレンタサイクルなどを利用して自転車で渡るのも気持ちいいヨ![/chat]
城ヶ島公園
無料で入れる大きな公園で近くに有料駐車場もあります。
入ってすぐに植えられているクロマツは太平洋から吹き付ける強風と日差しによりに、島の内側に傾くような形で枝を伸ばしています。
奥に進むと芝生広場や砲台跡地や展望台などがあります。海を一望しながら、のんびりしたい人にはとてもオススメな公園です。
また、毎年1月中旬頃から2月中旬頃にかけて約10万株の八重咲水仙の花が咲いています。
更に奥に進むと、洲乃御前神社があります。ほとんど手入れもされておらず普通に通ると、神社があることさえ見逃してしまうような場所に佇んでいます。
安房崎灯台
城ヶ島公園の奥に進むと岩場だけの場所にたどり着きます。先端には安房崎灯台があります。中に入ることはできませんが、房総半島を一望することができます。
岩場だらけですが磯遊びをすることもできます。また、クロダイ、イシダイ、メジロなどが釣れることから、釣り人にも人気のスポットです。
[chat face=”aqua_left_09.jpg” name=”流川 萌愛” align=”left” style=”type1″]岩場は滑りやすいから注意してね。城ヶ島を観光するときは歩きやすい靴で来てね。[/chat]
白秋記念館
名称 | 白秋記念館 |
所在地 | 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島374番地1 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
休館日 | ・月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日) ・11月を除く金曜日(金曜日が祝日の場合はその翌週の火曜日) ・年末年始(12月25日~1月3日) ・教育委員会が定める日 |
入館料 | 無料 |
駐車場 | なし |
電車 | ・京急線 三崎口駅より、城ヶ島行きバスに乗車し「白秋碑前」で下車。 |
城ヶ島大橋のほぼ真下には北原白秋に関する資料を展示している白秋記念館や北原白秋の詩碑があります。
時間帯によっては、水中観光汽船にじいろさかな号を見ることもできます。
[chat face=”rororo_left_01.jpg” name=”菱形 ろろろ” align=”left” style=”type1″]白秋碑前バス停のすぐ近くにあります。城ヶ島公園からも一番近いバス停なので、バスが来るまでにふらっと寄ってみても良いかも知れませんよ。[/chat]
ウミウ展望台
毎年11月から4月までウミウ、ヒメウ、クロサギなどが城ヶ島へ飛来します。
ウミウ展望台では、越冬にやってきたウミウ達の姿を見ることができます。
馬の背洞門
馬の背洞門と呼ばれる海蝕洞穴があります。海蝕洞穴は長い年月をかけて海からの浸食でできた洞穴です。
太平洋も一望することができ、夕暮れ時の景色が最高に綺麗です。
[chat face=”kairi_left_06.jpg” name=”流川 海里” align=”left” style=”type1″]洞門の上は崩落の恐れがあるため通行禁止だから登らないでね。[/chat]
城ケ島漁協直販所
08:00~16:00まで営業されている魚介類の直売所です(休業日未確認)。
魚やエビなどが活きたまま販売されているので、お子さん連れなら見るだけでも大変面白い店舗です。
ソフトクリームなども販売されているので、一休みがてら寄ってみてください。
[chat face=”left_04.jpg” name=”ユウマ” align=”left” style=”type1″]もし、外で食べるときはトンビに気を付けてね。僕も食べモノを取られたことがあるよ。[/chat]
小浜屋 ウツボ丼
ちょっと変わった料理を食べたい人は、小浜屋さんでウツボの唐揚げが入ったウツボ丼や、アマガニと呼ばれる大ヤドカリの味噌汁などを食べてみては如何でしょうか?
城ケ島渡船「さんしろ」「白秋」発着所
城ヶ島から三崎港のうらり館マルシへ行ける城ケ島渡船「さんしろ」と「白秋」の発着場です。
すぐ近くにレンタサイクルの返却場(返却のみ)もあります。
[chat face=”left_02.jpg” name=”ユウマ” align=”left” style=”type1″]バスはみさきまぐろきっぷを使えば実質無料だけど、城ケ島渡船を利用した方が快適に早く着けることもあるから考慮に入れてみてね。[/chat]
城ヶ島海上釣堀Jsフィッシング
マダイやヒラメなども釣ることができる釣り堀です。
値段はそこそこしますが、釣れた魚を持って帰ることもできます(詳細は公式サイトを参照)。
[chat face=”kairi_left_02.jpg” name=”流川 海里” align=”left” style=”type1″]釣り竿のレンタルもできるから、手ぶらでも安心だネ。[/chat]
みうらレンタサイクル 城ヶ島ポート
城ヶ島ポートは返却専用ポートになります。
楫の三郎山神社
楫の三郎山神社(かじのさぶろうやまじんじゃ)と呼ばれる無人の小さい神社があります。
小桜観音
恋愛のパワースポットと呼ばれる小桜観音があります。実は小桜姫に関する場所はここだけではないんです・・・。
ただ、みさきまぐろきっぷでの観光では訪れることはないと思うので、気になる人は調べてみてください。
城ヶ島灯台
相模湾を照らす灯台で日本で5番目に点灯した西洋式灯台です。
灯台の中に入ることはできませんが、イベント開催時など稀に公開されることがあるそうです。
[chat face=”riku_left_05.jpg” name=”流川 陸” align=”left” style=”type1″]TVアニメ宗谷物語「第15話 襟裳岬の再会」で勇二の妻である裕子が小学生の頃に描いた灯台として出てくるぜ!生き別れになった裕子の母を探すため、勇二の兄 武彦が宗谷で各地の灯台を訪ねていく話しはマジで泣けるぜ![/chat] [chat face=”aqua_left_04.jpg” name=”流川 萌愛” align=”left” style=”type1″]お兄ちゃん・・・たぶん、その話し分かる人は誰もいないと思うよ。城ヶ島灯台付近から城ヶ島公園まで繋がっている水仙ロードも観光にオススメだよ。[/chat] [chat face=”rororo_left_02.jpg” name=”菱形 ろろろ” align=”left” style=”type1″]宗谷は南極観測船でタロジロ物語でも出てくる船になります。現在はお台場にある「船の科学館」に保管されており、見学することもできます。[/chat]城ヶ島京急ホテル 城ヶ島 雲母の湯
※2020年に閉館されました。
観光するなら『みさきまぐろきっぷ』がオススメ!
三浦海岸から城ヶ島までの観光を目的とした「みさきまぐろきっぷ」が京急電鉄から発券されております。
電車も進行方向のみ途中下車できたり、バスも指定区間フリーで乗れて、食事券、レジャー券も付いてくる大変お得なきっぷです。
三浦半島を観光する際は、ぜひ利用を検討してみて下さい。
[chat face=”rororo_left_02.jpg” name=”菱形 ろろろ” align=”left” style=”type1″]詳しくは上の記事にまとめてあります。[/chat]